大学生をしながら、ホストとして働くことはできるのか?
学校も卒業したい、お金も欲しいと思っている方がこの記事を見ていると思います。
あなたの悩みはこの記事を最後まで見ることで解決できるでしょう。
結論から言うと「両立は可能」です。
しかしながら、一定の働く条件が必要です。
ホストとしても結果が出ない+学校も卒業できない=後悔しか残らないので間違えない行動をしましょう。
両立は可能・店舗選びが重要
両立は可能ですが、お店選びを間違うと大変なことになります。大学のことも考えてくれるお店選びが重要です。
学生のことも考えてくれるお店
- テスト期間中は少し休んでも問題ない
- 売上を上げるなら自分でシフトを組める
- 実際に大学生で働いているホストがいる
学生のことを考えてくれないお店
- 何があってもお店を休んではいけない
- 大学よりもお店が最優先
- レギュラー以外の募集をしていない
ホストクラブもビジネスなので、遊びではありません。
ビジネス上大学生を雇わないお店もありますし、大学生だからと言って容赦ないお店も沢山あります。
どちらが良い悪いではありません。
ただ、学生側からすると、自分に合うお店選びを行うことが大切です。
時給という概念を捨てる
ホストで働くことは簡単なことではありません。まず時給という概念を捨てる必要があります。
ホスト=お金を稼げるイメージを持っている方も多いと思いますが、現実は甘くありません。
軽い気持ちで働いて稼ぐことはできません。
時給換算すると3ヶ月程度は1000円以下ということは良くあることです。
本来アルバイトは働いた時間だけお金を稼ぐことができますが、ホストはそうではありません。
最低保証金額があったとしても、お店外でお客様と合う、先輩との付き合いがあります。
また、出勤前のセットサロン、閉店後のミーティングなど。
一般的なバイトに比べると使う時間が非常に多くなります。
売れる覚悟を持っていなければ、むしろお金を稼げない+時間だけを失うことがあります。
大学生がホストで働くメリット
大学生がホストとして働くメリットは普通のアルバイトでは稼げない金額を稼ぐことができることです。
月に50万円、100万円、300万円、500万円。
大学に行きながら1000万円プレイヤー。
つまり給料を500万円以上月間で稼いでいるホストも中にはいます。
また、圧倒的な売上を上げながら、大学を卒業、就職という一般的な流れに乗る方も多いです。
ホストで働くメリットは「売れれば一般的なアルバイトで稼げない金額を稼げる」これに尽きるでしょう。
大学生がホストで働くデメリット
デメリットはシンプルに「学業が疎かになりやすい」「健康管理が大変」ということが2つの大きな問題です。
お酒が入りますし、アフターなどに時間を割くと睡眠時間がかなり削られます。
営業時間にもよりますが、ホストをしながら学校を卒業することは大変です。
私の知り合いの中には「2回生からホスト」就職をしないでホストの道に進む。現在は代表になっている人もいます。
これは成功事例ですが、失敗事例も多く見てきました。
絶対に大学を卒業したいなら、ホストの道は厳しいでしょう。逆にホストでチャンスを掴みたい気持ちが強ければ、学生とホストの両立もできるはずです。
学生は働けないお店も多い
歌舞伎町、大阪共に学生のホストを率先して募集しているお店は少ないです。
働くなら「学生OK」のお店で働くと良いでしょう。
お店側もレギュラーとして働いている人にチャンスをあげたいと思うのは自然の流れです。
学生OKのお店+売上を上げることができるならある程度融通が効くお店もあります。
結論・両立は可能だがやり方が重要
結論・両立は可能だが計画的に!というのが答えです。
まずはあなたがホストをなぜやりたいのか?
どのくらい熱い気持ちがあるのかが大切です。
中途半端な気持ち、絶対に稼ぎたい欲がなければ中途半端に終わってしまう可能性が高いです。
学生をしながら、月に50万円以上を稼ぎたい。ホストでお金を稼いでやりたいことがあるなど、明確な目標があれば両立ができるでしょう。
ホストで売れるまでの道は険しいですが、売れてしまえば融通が聞くお店も多いです。