ホストの移籍をするか迷ったらこちらの記事がオススメ!
ホストクラブで働いていると移籍問題は必ず浮上します。要は売れた時に他のお店に移ってさらに人気を取ることです。
移籍は良いことだけではなく、メリットとデメリットが必ず存在するので、この記事を通して参考にしてください。
ホストが移籍をするメリット
お客様がいる状態で人気がある店舗に移籍をすることで、知名度を高めることができます。
知名度がないお店で№1を取るよりも、知名度があるお店で№1を取れた時の認知度が高くなります。
結果的には新しい新規顧客を掴むきっかけになります。
売れている状態での移籍は待遇を良くしてもらえることも多く、稼いでから移籍をする人が増えています。
新規顧客が多いお店に移れば稼ぎやすいメリットもあります。
ホストが移籍をするデメリット
今まで慣れ親しんだお店から新しいお店に移籍をすれば人間関係の構築も最初からです。
また、売れっ子ホストがお店に入店してくることに対してマイナスのイメージを持っている人も必ずいます。
- 人間関係でめんどくさい
- 信頼している先輩、後輩と別れ
などがデメリットと言えるでしょう。
また、お客様もヘルプが今まで以上に楽しくなければ、お店を変えられる可能性があります。
得るものも多ければ、失いものが多いのもホストクラブの世界です。
義理を通した移籍がおすすめ
移籍をするからと言って罰金制度を設けているお店は少ないです。だからと言って、売れれば他のお店に移転!とするのはおすすめできません。
夜職は狭い業界なので、円満の移籍なのか、裏切った移籍なのかはすぐに広がります。
お客様への印象も悪くなりますし、何よりも同業者からの評価がガクッと下がってしまいます。
売れたお店に貢献をする、期間を決めてじっくりと代表と話をする必要があります。
代表が認めてくれた上での移籍を徹底するようにしましょう。
トラブルを残したまま移籍をすれば、移籍先で解雇、ホスト業界から永久通報されることもあります。
裏切るような形で移籍をするぐらいなら、ずっとお店にいる方が良いでしょう。
新人ホストの方が移籍をしやすい
新人ホストの方が移籍をしやすいと言えるでしょう。
何故ならお店からすれば売れっ子ホストが抜けるよりも、ダメージが少ないからです。
とはいえ、新人時代にコロコロお店を変えるようでは間違いなく売れるのに時間がかかります。
最初に入店したお店がどうしても納得できない場合は辞めて、他のお店に入ることも選択肢の一つですが、できるだけ一店舗目で結果を出すことがおすすめです。
何故なら多店舗に行っても同じことの繰り返しだからです。
新規の数を気にする方が増えていますが、結局は与えられるチャンスの数は限りがありますし、キャストが増えればそれだけチャンスが少なくなります。
外部的な環境に売れる理由を求めるよりも、自分に売れる理由を作りましょう。